武田双雲さん『丁寧道』
武田双雲さんの最新刊『丁寧道』
最近、今まで読んだものとか、見聞きしたことの
点がつながることがよくあって
すべてはこの、丁寧道なのかもって
今思ってます。
いつかの幸せを目的として走るより
今の幸せを味わって積み重なった未来が幸せ
今を存分に味わうには
今を丁寧に過ごすこと
集中して楽しむこと
文字をキレイに書くコツって
ゆっくり書くことなんだって
それも自分で思うよりもかなりのゆっくり
あ、ちょっとそれますが
最近プロのヘアメイクさんが
プライベートのメイクをライブしますーって
インスタライブやってて
一緒にやってみたんですが、
めちゃくちゃ丁寧だった！
スポンジで叩き込むのも、まだやるの？ってくらい
何回も何分もかな、叩いてて
眉毛を書くのも1回書き終わって
目のメイクが終わった時にバランス見て足したり
最後にまたちょっと直したり
あー、やり方にものすごい大差はないけど
丁寧さがこんなに違うんだと思った
丁寧に
その瞬間に集中して一生懸命に
書く
丁寧って一生懸命、集中するっていうことも
あるのかもなぁ
一生懸命な時って楽しいし、暇じゃないですよね
暇だから、退屈だから余計なこと考えて悩んだり
幸せじゃない今、の方向にいっちゃうんだよな
…と、考え始めると無限ループに陥るのですが
とにかく、今この瞬間に一生懸命集中して
楽しい時間、幸せな時間を重ねていきたいなと
思いました。
なんでもコツコツ、コツコツが最強
昨年くらいから本当にそうなんだなと
思わされる
また少し経ったら読み返したい一冊です。
