好きを仕事に?仕事を好きに?〜『なぜ僕らは働くのか』
小学校高学年から高校生向けに書かれた本ですが
小学校低学年の子どもの親であり
未だに好きな仕事をしたことがない私にも
しっかり刺さりました。
■「好き」の理由を深く考えよう
好きなことについて、なぜ好きなのか、どこが好きなのか、深く考えていくと自分に向いている仕事が全然違うかもしれないとわかることがある
同じ料理が好き、でも
→作るのが好き:料理人
喜ぶ人の顔を見るのが好き:他の仕事でもいいかも
味付けを工夫するのが好き:商品開発
と、本質はさまざま。
■スティーブ・ジョブズの言葉
今日が最後の日だったとしても、今日やろうとしてることをするか?違うという日が続くなら生き方を見直せということ
■生きていてくれるだけでいい
これは子どもに伝え続けたい
できない教科があっても苦手なことがたくさんあっても生きていく上では大きな問題ではない。
できないことは頼ればいい、できることでいつか誰かを助けてあげよう。
自分がやりたいことや、どう生きたら幸せかを考えよう。
→私はやりたいことはあったけど、どう生きたら幸せかを考えるのが遅かった
自信を持ってちいさなことでもいいから行動しよう。
親は子どもに対して
助けが必要な時、応援してほしい時は全力で助けるし応援する。
→今日ちょうど思ってたこと!
子どものしたことは責めないで受け入れようって
改めて。
なぜかと言うと
今日、下校中に腹痛を起こした子どもから
メールが来て、返信してもその返事がなく
めちゃくちゃ心配したんです!
結局大したことなかったとわかり、
そのくらいでメールしないでとつい言ってしまって。
まずは、無事帰ってきた子どもをハグしてあげるべきだったと反省してたところでした…
ちょっと話はそれましたが
学びと気づきが多い本だったので
子どもがもう少し大きくなったら読むように勧めたいと思います。
私もその時に一緒に読み返したいと思います。